威張るゲンガーの民

構築記事書いたりいろいろ

襷催眠凍風ゲンガーのすすめ

S14お疲れ様でした。
これからたまに記事を書かせていただきます、らんぺるという者です。

今シーズンは全くと言っていいほど勝てず、1900後半からレートが伸びず悔しい結果となりました。
なので構築記事は書きませんが、パーティの中で特に活躍したゲンガーについて紹介したいと思います。(半分自己満足)



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特性/ふゆう

性格/おくびょう

配分/135-×-81(4)-182(252)-95-178(252)

技構成/祟り目/催眠術/ヘドロ爆弾/凍える風



見た感じ普通のCSゲンガー。正直この記事書く意味ないんじゃねと思えてきた。半分自己満足ということで許してください()


努力値配分について〜

襷を持たせるので耐久調整する必要は不要と判断、そしてS110という素早さを活かすために臆病最速、突破力を高めるためにCにぶっぱしています。

〜技構成について〜

まず目に付くのが催眠術という技。命中60%ながら当てればかなりのアドになるただの運ゲー。催眠術を搭載したメガゲンガーはボルトゲンガーのような構築でよく見ますが、当てなければ1撃で倒されてしまう可能性があります。しかしこのゲンガーは襷を持つことにより外したとしても1発は耐えることができます。催眠術を搭載したのは、ただ使いたかったってだけです。特に理由はありません。でも強い。(当てれば)

メインウェポンとして、催眠術で眠らせた相手に高火力を叩き込むためにシャドーボールではなく祟り目を採用します。

3枠目は状態異常になってない相手に安定してダメージを与えられるヘドロ爆弾を採用しています。ガルーラバンギラスヒードランなどへの打点として気合玉もありですが気合玉を当てたところで確1を取れる相手があまりおらず、さらに命中不安定なので不採用としています。

4枠目。
使い始めていた当初、道連れを採用していましたが、読まれやすく決まらないことが多かったので道連れは切りました。
ただ、催眠術→祟り目の流れで無理矢理1体を突破した後に出てくる後続のポケモンが、ムカついて(知らんけど)道連れを警戒せずに殴ってきてそのまま落とされるってこともかなりあったので道連れでもいいと思います。

ただ、今回凍える風を採用した理由として、リザXやメガボーマンダなどと対面した際に道連れを選択してしまうと道連れと竜の舞の撃ち合いになってしまうからです。
竜舞を連打されると、道連れのPPが切れるか、こちらが攻撃をした次のターンに攻撃、積みまくった相手のポケモンが場に残るのでそこから勝つのはかなり難しくなります。
そこで凍える風を連打することによって相手のS上昇を阻止、そしてそのまま倒されても後続のポケモンで起点にしたり上から殴って倒すことができます。

また、ガブリアスとの対面には滅法強く、ダブルチョップを撃たれる、もしくは凍える風を外す、以外では対面から絶対に負けません。
そして、ゲンガーミラーに強いのも利点のひとつです。凍える風を撃つことにより相手がメガゲンガーだろうと次のターンは上を取ることができます。(当てればね、あと凍風ミラーは気合で同速に勝つ)
相手は凍える風を受けることによって先手を取られることは分かっているので引くことがほとんどです。そこで催眠術を撃ちます。当たれば爆アド、外してもゲンガーより遅い相手ならもう1回催眠術を撃つこともできるし、もちろん引くこともできる。催眠凍風ゲンガーの1番の強さはそこだと思います。流し性能が高いことにより相手のスキを突いて催眠術を撃ちます。
不意打ちしか有効打のないガルーラにも催眠術を当てて突破できます。自分は最速起きが怖かったので不意打ちを透かして催眠を当てた次のターンにしか攻撃しませんでした。

最後に、思考停止で催眠術を撃っては絶対にいけませんw無理な相手は素直に引きましょう、死にますw
しかし最後の勝ち筋として催眠術があるというのはとても心強いです。(当てれば)

というわけでたくさん書くことがありすぎて何を伝えたいのかわからなくなりましたが結局はゲンガーは強いってことです()

〜最後に〜

ここまで長い文を読んでくれた方、ありがとうございました。襷催眠凍風ゲンガーの強さが少しでも伝われば嬉しいです。
催眠術なんて当たらねえよ!って思ってる人もとりあえず使ってみましょう。強さに気付くと思いますw

S14は催眠ゲンガーや威張るボルトロスなどが増えて精神的に辛いシーズンでした()
S15ではまともなゲンガーを使ってレート2000目指して頑張りたいと思います。
それでは、ありがとうございました、またいつか書かれる記事も見ていただけると嬉しいです。失礼します。